悩むくらいなら思いっきり行動して失敗しよう
【小さな奇跡】
ちょっとした先日の出来事
今、私がやっていることって本当に特殊で人に話すと「すごいねー」という方や逆に「それ大丈夫なの?ちゃんと生活できてるの?」
と賛否両論です。
まぁ、これが正しいか否かはさておき、そんな私ではありますが、この活動において学んだこととかをこちらにアウトプットできればなと思います。
自己満やただのアウトプットな場にはなっていますがお付き合いして頂けたら幸いです。
昼間いつもよく行く、新宿の喫茶店で作業してパソコンをカタカタ動かしてた。
カウンターに1人で座っていて作業していたわけだが、横に40後半のスーツを着た男性が座っていた。
そして、横の人がどうやら奥さんに電話をしていたみたいで、
「わかった、わかった。お肉と野菜と椎茸、◯◯スーパーで買ってくるよ。」
「手紙も◯◯郵便局に出しておくよ。」
自分は耳を疑った。
「あれ、◯◯スーパーと◯◯郵便局ってがっつり地元じゃん。。。」
さらに、「そういや◯◯高校の同窓会のお知らせ着てた?」
どうやら、聞いた話だと、その方が通ってた高校が私の家から車で10分で行ける近さの高校だった。
「近い、がっつり地元じゃん、横の人、地元もこのへんなのかな?」
「こんな新宿で地元の人と会えるなんてなんて奇跡。よ~し、不審がられるかもしれないけど話しかけてみよ!」
と、思い横の見知らぬ人に話しかけた。
「あの~、突然すいません。お電話で勝手に聞いてしまい、すいません。」
「◯◯高校の出身なんですか?同窓会って聞いたので。。。」
「はい、そうですけど?」
「私、同じ学区の桐蔭学園出身なんです。そして、家から◯◯高校まで自転車で10分くらいで行けるんです。」
「あ、桐蔭学園なんですね。え、◯◯高校から自転車で徒歩10分ってどこにお住まいなんですか?」
「先ほど、電話でおはなししていた◯◯スーパの通りの先にあるセブンイレブンの横の角を曲がって、そこを右に曲がった住宅街に住んでます。」
「え、私はその横の団地に住んでいます。こんな新宿で偶然ですね。」
話を聞くと、私の実家とその人の家は、徒歩で10分で行けるくらいの近さだった。
「今も、このあたりに住んでいるんですか?」
「はい、今でも実家から通ったり、友達の家が新宿にあったり彼女の家が浦和にあるので、そことかと行き来しております。」
そして、そんな感じで会話が30分くらい続き、お互いの地元の話とか活動の話もしてきました。
その方は某中小企業の役員の方だといい、お互い名刺交換をした。
「へぇ、地元でしかも23歳でそんな人がいるんだ。うちの地元もまだ捨て難いもんだね。」
「いえ、僕なんてまだまだ全然です。」
「せっかくのご縁だし、ここは倉並さんに撮影とキャスティングのお仕事をお願いしようかな。」
「今度、私の会社の社長を紹介したいから、名刺に書いてあるメールアドレスに連絡してほしい。」
「本当ですか!??ありがとうございます!」
そして、またしばらくはなした後その方は去ってしまいました。
出会いやきっかけはいつ起きるかわからない、突然のものなんだなぁ、と改めて実感することができました。
やっぱり、端から見ると、いきなり知らない人に突然声をかけるなんて、どうかしてる、と思うかもしれないが、結果どうかしてる行動をしたことで思わぬ結末に生まれることがあった。
むしろ、何か大きなことしたい、革命を起こしたいというのであれば、そもそも普通のことをしたって成功できない。
型にはまったやり方だけが正しいわけではないということがわかった。
いつ、何が起きるかわからない。
突然の「出会い」
そして、「一歩踏み出す行動力」。
「とりあえず、わからなければ動いてみる」
「動かなければ、何も始まらない。」
野球だって、どんなすごいボールでも、振らないとボールに当たらないし、逆に振れば当たらない可能性はゼロではない。
「何かが起きるなんて、始まる前からわからない。」
知らない人に話しかけても、確かに結果何もおきらないことの方が多いが、もしかしたら何かが起こるかもしれない。
私はこれからも「出会い」と「一歩踏み出す行動力」、そして一歩踏み出すことによって得られる「未来は未知になっていく」ことを大事にしていこうと思いました。