りょーの フリーランスの活動

フォトグラファー、イベント企画、個人事業などの活動経歴を載せていきたいと思います。また趣味の旅行やグルメの写真も投稿させて頂きます。

第1話 どん底な人生

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簡単に言うと、私は今フリーランスをしています。

 

今年の3月に大学卒業して、営業ゴリゴリのベンチャー企業に就職したも、そこの雰囲気に合わず他にも事情があるが会社を辞めてしまいました。

 

 

もともと、学生の頃からカメラをしていてフリーカメラマンだったり、イベント企画やインフルエンサーのキャスティング事業等をさせていただいてたため、それを主軸としてフリーランス活動をさせていただいております。

 

 

 

将来的には私も起業を考えていたが、2~3年くらい就職してそこで独立を考えていました。

 

 

しかし、まさか私も半年で会社を辞めて、事情をわかっている方も思いますがホームレスになるとは思ってもおりませんでした。
いわば、第二新卒フリーランスないしはホームレスフリーランスです。

 

 

周りの方から、何で色々こんなことしてるの?と言われます。

 

 

一言で言うと、将来自分で会社を立ちあげてそれでお金をがっぽり儲けて、やりたいことをひたすらやりたいからです。

 

では、やりたいことって何なのか。

いろいろ叶えたい夢はあるが、大きなものでもともとは心理カウンセラーとか精神保健福祉士になりたかったんです。

 

私のことを元来知ってる人から見ると、全くイメージできないですよね。

 

 

多分、私のイメージって女性のインフルエンサーを使った事業とか芸能やカメラというイメージがあると思うので、、

 

 

では、そもそも心理カウンセラーや精神保健福祉士を目指していた私が何で、このような活動をしているのか。

 

 

 

この記事と次回の記事で2つに分かれていますが、お話ししたいと思います。

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今から約15年も前。

小学生の頃だ。

 

 

自分で言うのも大変おこがましいですが、幼稚園から高校まで神奈川ではトップクラスに入るような男子校の超真面目な進学校で、それだけでなくスポーツも色々な競技で全国優勝していて、文武両道の学校に通っていました。

 

 

親も当時ではまぁまぁ厳しく、小学校の時は体操、水泳、習字、ピアノ、学習塾などと学校が終わった放課後は何かしらやっていたという感じのスケジュールでした。

それでも、もともと小さい頃から何か活動しているのが好きだったので、正直苦ではありませんでしたし、何よりも自分も小学生の時はこれが当たり前だと思っておりました。

 

 

 

 

そして、中学にそのまま内部進学して、
内部進学以外の人はちゃんと受験勉強して、学校に入学しているため周囲の学習能力はますます上がっていました。

 

私も最初はその学力についてこなきゃと思い、校内トップとかには全く及ばなかったが、それなりに勉強して校内の中では悪くない成績でした。

 

 

 

自慢にはなってしまいますが、トップクラスの進学校で悪くない成績だったので、地元の友達の勉強の相談にはしばしば乗っていたこともありました。

 

 

 

しかし、その背景にはきつい生活をしており月から金曜まで学校だけでなく、私も中学はテニス部で部活をしていたため、授業が終わった後部活に行って、部活後も塾に行って帰ってくるのが21時頃のような生活をしてました。

 

 

また、私立の学校であったため土曜も学校があり、日曜も親の手伝いで早く起こされて全然自由の時間が全くない状態です。
生活のルーティンが勉強して部活行って、たまにちょい地元の友達とゲームしたり地区センターでスポーツしたりして遊ぶ程度でした。

生まれてから、ずっとお堅い環境に育ってきたため、周りのこの勉強漬けや遊びもない生活も当たり前だと思いました。

 

 

 

しかし、心の奥底で「本当にこれで合ってるのかな?」「これが自分のやりたいことなのかな?」と自問自答をするようになりました。
もともと、勉強の才能はなく最初の方はただただ努力して周りの学力の高さに何とか食らいついてたという感じだったので、だんだん努力だけではどうにもならなくなってきました。

 

 

自分としては努力してるのに、先生からも「ちゃんと勉強しろ」とか、クラスメイトからも勉強でバカにされていじめられてるようになり、ストレスが溜まりました。

 

 

 

 

また、努力してほぼ遊べないのに何も良いことないことのストレスが原因で髪も抜けてきて、そこの部分でもさらにいじめがエスカレートされてきました。
そして、ついにこの学力社会の生活に身体が限界を迎えました。

 

 

 

「もう頑張りたくない」となってしまい、今までの辛い感情などが全て爆発しました。

 

 

 

 

 

 

「限界だ。とりあえず、この生活から脱却したい。逃げたい。」

 

 

 

 

 

「誰も人なんか信じれるもんか。もう自分は孤立だ。」

 

 

 

 

 

「うわぁーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

こんな辛い環境から逃げて、私は何もかも投げ捨てて自由になりたい。
そんな風に思うように、自暴自棄になり泣き叫んでいました。

 

 

 

 

親に学校をやめたいと申しましたが、「いいから続けろ」と言われ反対されました。

 

 

 

 

このころの私は勉強に対するやる気もなく、塾もサボり続けという状態で、ついに部活までも行かなくなり不登校寸前と半分うつ病になり掛けて、親も何でこんな風になってしまったんだと親とも毎日喧嘩の嵐でした。

 

 

 

 

 

その時には学校には友達が1人いるかそのくらいになってて、親とも毎日喧嘩して、地元の友達とかも受験があると言ってあまり遊べず、
一応学校には行って授業は受けるが、夜遅くまでネットやゲームしていたためずっと居眠りしていたりほぼ誰とも喋らずに帰り、家に速攻帰って引きこもってゲームや漫画に明け暮れていた生活でした。

 

 

 

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時折自殺を考えていたこともありました。

 

 

しかし、ナイフを持っても自殺する勇気もなく、何して良いかわからなく一人で発狂して荒れ狂っていました。

 

 

 

そのまま波乱な状況のまま高校に内部進学していきます。

 

 

 

 

ちょっと長くなってしまったので、高校生活の様子は次回に書きたいと思います。

 

 

 

 

そして、この高校生活で起きたとある出来事で当時の私の考えが180度変わり、今の自分のまさに原点となるものです。